理想から共創 互恵のグローバルなウェルビーインク実践へ
「松柏国際連盟」──国境を越えたリタイア実業家コミュニティ。
出発点
一杯のアフタヌーンティー、そして共感の輪
十数年前、イギリス・ロンドンの古いカフェにて、日本の元実業家・山口太郎氏が小さなアフタヌーンティー会を開いたのが始まり。製造業の幹部として働いていた彼は、引退後にイギリスに移住し、異国の地で同じ価値観を持つ仲間を求めていた。現地で出会ったのは、Jack、Mr.Wong、Perryといったイギリス人の引退実業家たち。年齢や経歴は異なれど、共通点は、かつてビジネスの世界で闘ってきた者たちであり、引退後も学び・共有・行動を望んでいたことだった。当初の集まりは、ただ語り合い、未来を思い描く時間だった。「受け身の老後ではなく、第二の曲線を生きよう」と彼らは語り、「商業目的なし・私益を求めず・経験を共有し・互いに伴走する」ことを合言葉に、「リタイア実業家の輪」が生まれた。
コア理念
1. 自由参加・門戸開放
会社でも株でもなく、出入り自由。個人として独立を守る。
2. 助け合い・共に育つ
信頼に基づき、リソース共有・情報交換・共に成長。
3. 知恵と資産で豊かな老後を
子どもに頼らず、受け身でもなく、自分で高品質の高齢期の生活をつくることができる。
4. グローバル視点・ローカル行動
イギリスを起点に、アメリカ、日本などの国で多拠点ネットワークを築く。
From 100,000+ club members
組織構造
エバーグリーン・インターナショナル・サークル
メンバー自治運営委員会
メンバー自治運営委員会:輪番制、サークルの全体方向と運営を担当
メンバー自治運営委員会:輪番制、サークルの全体方向と運営を担当
財務・ファンド部門
財務部・ファンド部
運営財務の統一管理、私募ファンドと連携し資産保全
ウェルビーイング運営部
ヘルス&ウェルネスセンターの準備・運営チーム
ウェルビーイング運営部:福祉施設の企画・運営
国際協力開発部
国際協力開発学科
国際協力開発部:日本チーム、アメリカ旅居チーム、イギリス交流チームなど
サークルの歩み
「松柏国際連盟」は、ヨーロッパを拠点とし、世界を対象とした新型ウェルビーイング×金融統合プラットフォーム。金融テック、福祉、インターネット運営の専門家たちにより創設された。特に日本の高齢社会に向け、デジタル×体験型の高品質な老後解決策を提供できる。
【第1段階】構想期
2010年:山口太郎氏が退職後に英国へ移住し、現地の引退ビジネスマンとの定期的な会合を開始した。 2012年:非公式なコミュニティが形成され始め、ビジネス精神と高齢者テーマが結びつくった。 2014年:メンバーが50人を超え、「コミュニティ型高齢者ケア」という構想が提出された。
【第2段階】形成期
2015年:「松柏同盟」理念を明確化し、「自由な協力・資源の助け合い」の精神を確立した。 2016年:健康・介護準備チームを設立し、イギリス・フランス・米国の資源を調査した。 2018年:財務部門を設立し、資金の統一管理と記録制度を実施した。 2019年:初の『コミュニティガバナンス覚書』を完成し、発展の基盤を整備した。
【第3段階】建設期
2020年:健康ケアセンターの選定と設計を始めて、医療・介護・社会交流機関と提携した。 2021年:ファンド部門を設立し、サードパーティのプライベートファンドと連携した。 2022年:初の健康ケアセンターを開業し、健康管理と地域生活を統合した。
【第4段階】拡大期
2023年:メンバーが1000人を突破し、米国・フランスなど多国籍な構成した。 2025年:日本開発チームを設立し、本格的に高齢者海外市場へ進出、『国際協力』の章を開く 2026年の計画:多拠点型の旅居・健康ケアネットワークを構築し、日本とグローバルの2軸体制を形成している。
望ましい未来像
老いて孤独にならず、資産が人生を支え、世界と自由につながり、松柏のような家を共に創る。
戦ってきたすべてのミドル・シニア世代に、誇りを持って、熱く、仲間とともに生きる場所を。
①団体の金融支援機能の強化ーー老後における経済的な課題への持続可能なアプローチ
老後に直面する主要課題の一つは、経済的な安定と安心の確保です。団体として私募ファンドの設立を通じて、以下のような支援サービスを提供できる
② 団体のサービス価値と魅力の向上
「交流や友人作り」の場だけではなく、専門的な資産形成ソリューションを提供できる。
③ 健康・福祉プロジェクトへの安定した長期資金の供給源となる
ファンドの一部利益を、団体の健康・福祉関連事業の運営資金や「建設特別基金」として設定することが可能になる。たとえば、
今すぐ参加しよう
推薦制を採用し、価値観の一致を大切にしている
会費は不要。福祉サービスやファンドへの参加はすべて自発的な出資で行う
以下の原則に共感すること:
誠実に協力し、私益を求めない
互いを尊重し、ともに成長する
共に創り、共に分かち合い、支え合う